FXで失敗しないための基礎知識や必勝法をお届け。

menu

FX初心者に役立つ情報をお伝えするページ

要人発言に経済指標、ファンダメンタルズ分析が重要な理由。

要人発言に経済指標、ファンダメンタルズ分析が重要な理由。

相場を分析する指標として欠かせないのが「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」です。

テクニカル分析はチャートの動きから投資判断を行う分析方法として知られていますが、それ以上に大切と言われるのが、経済情勢やニュースなどによって投資家がどのように行動するのか予想するファンダメンタルズ分析と言われており、アナリストによっては「テクニカル4:ファンダメンタルズ6」「テクニカル3:ファンダメンタルズ7」とファンダメンタルズ分析の重要性が語られています。

例えば、「アメリカの経済指標が市場予想を上回れば円安が進むだろう…」などと言う具合で投資家の心理を予想するわけです。もっとも、投資家の思惑が入り乱れますので先程の例のように単純な動きを見せるとは限りませんが、それでも、経済指標・選挙・紛争・テロ・自然災害・要人発言など様々なことが投資家の心理に影響を与えます。

ファンダメンタルズの要素

■国政選挙と国民投票

日本での衆議院・参議院の総選挙、アメリカでの大統領選挙など国政を左右する大きな選挙はファンダメンタルズ分析に大きな影響を与えます。特に、選挙間近になると「与党優勢」「野党が過半数を超える勢い」など様々な情報が飛び交います。この予想に基づいて投資家は「たぶん、与党が勝利するから政権は安定し円安が進むだろう…」など個々の思惑から売買が活発に行われます。

また、国民投票も重要な要素のひとつです。記憶に新しいところでは、2016年にイギリスで行われたEU離脱を問う国民投票が挙げられます。結果は離脱が上回り経済情勢への不安から「ポンド売り」さらに「株安」が世界的に進行しました。

これは紛れもなく投資家の心理が影響しているからであって、テクニカル分析では予見できない部分と言えます。

■経済指標

その国の経済活動や景気を数値化したものが経済指標です。

指標の種類は様々ありますが、特に注目されるのが失業率や雇用者数に関する「雇用統計」と呼ばれる指標と、ローンや利子の利率など私たちの生活に影響してくる「政策金利」のふたつです。

雇用統計が注目される理由は「失業率が高く雇用者数が減少していれば景気が低迷している」「失業率が低く雇用者数が増加していれば景気が上向いている」と、どの指標よりもその国の景気を端的に表しているからです。

一方、政策金利は「景気が悪いときは金利を下げてお金を借りやすくする」「景気が良いときは金利を上げてバブルにならないようブレーキを掛ける」意味合いから、こちらも注目が集まります。

■要人発言

要人と一口に言っても首相・大統領・大臣など様々ですが、要人発言で最も注目されるのは政策金利を決定する機関の関係者の発言です。日本では日本銀行政策委員会、アメリカでは連邦公開市場委員会(FOMC)、ユーロ圏では欧州中央銀行(ECB)の理事会が政策金利を決定する機関になりますが、これら機関の関係者が発する言葉から「たぶん、金利は据え置かれるだろう…」などと市場関係者は予想するわけです。

FXの売買は心理戦

FXは通貨を売る人と買う人の思惑で売買されます。

その思惑に影響を与えるのが、経済指標・選挙・紛争・テロ・自然災害・要人発言などの要素です。その要素のよって売買が活発に行われるため、投資家の心理的要素を分析するファンダメンタルズ分析が欠かせないと言うわけです。

もちろん、ファンダメンラタルズ分析がすべてと言うわけではありません。FXには相場の流れもありますからテクニカル分析と併用することをお勧めします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

免責事項

●コンテンツは運営者自身の経験を中心に構成しているため情報には不完全な記述が含まれる場合がございます。●投資を勧誘・助言しているものではありません。口座開設および投資行動の最終判断はご自身の責任に基づいて行うようお願いいたします。●外国為替証拠金取引(FX)は取引通貨の価格変動およびスワップポイントの支払いなどにより大きな損失が発生する場合があります。●本サイト利用による不利益について当方は一切の責任を負い兼ねます。